[採用から入社まで]
言語によって文法、作法などは異なりますが、ひとつでも開発言語を習得しておくと、それが他の言語を習得する際の助けとなり、習得しやすくなります。
なお、開発言語を習得していないと入社できないわけではありませんので、ご安心ください。
開発言語以外で日常業務の中で必ず必要になるのが、WordやExcelといったOfficeアプリケーションを使用したドキュメントの作成になります。
学生のうちからこれらの操作にある程度慣れておくと、よいと思います。
操作に慣れていないと、入社後に他の新入社員と業務の進捗に差がつくことが多いようです。
また、仕事に役立つ知識を広くまんべんなく習得するという意味で、情報処理技術者試験などの資格の習得をおススメします。
具体的な資格としては、情報処理推進機構が実施している国家試験であるITパスポート試験や基本情報技術者試験などがあります。
これらの受験勉強を通じて、情報処理に関する基本的な知識を得ることができます。
なお、このように書くと「資格を習得していないと入社できないのか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはありません。
入社後に社内の資格取得支援制度を利用して、資格をとった社員も多数います。
中途採用の方は、実力に応じて内容を検討いたします。
プログラム作成は入社後にOJT形式で本格的に学習していただきますが、入社前研修の中でも簡単なプログラム作成の課題(ごくごく簡単な内容です)があります。
入社前研修はソフト開発の基礎知識を身に着けていただく内容になっています。
ソフテックでは、マルチスキルを推進していますから、長く担当分野が固定されるわけではありません。
一つの分野で経験を積んだあとは、上司と相談しながら、次の分野の技術を習得していくことになります。
[福利厚生・就業規則等について]
・作業服貸与(勤務時は基本的にスーツか、作業服を着用します)
・企業年金基金
・資格取得支援制度
・各種教育、研修制度
・社内クラブ活動費補助
・所属グループごとの親睦会補助
[八戸事業所での勤務を希望される方へ]
個別に、その都度、検討していますので、必ず本社勤務があるわけではなく、長く八戸事業所勤務となることもあります。
入社後も、定期的に管理職との面談がありますので、転勤の希望がある場合には相談できます。
[職場について]
他には、毎年S-BEYの発表があります。S-BEYとはSoftech - Best Engineer of the Yearの略で、前年に最も活躍した社員が受賞対象となります。4月に社長より発表され、賞状と賞金が贈られます。
また、2018年6月にはソフテック創立30周年を記念した社員旅行が開催されました。
本社事業所ではスーツが、八戸事業所では作業着が人気です。
また、クールビズが導入されており、夏にはジャケットを着ずに、ワイシャツで通勤することができます。
[実績]
2017年:全社平均 30.3 時間(入社1~3年目社員平均 9.8時間)
2018年:全社平均 14.3 時間(入社1~3年目社員平均 3.1時間)※水曜日18時帰宅率98%!!
2019年:全社平均 25.7 時間(入社1~3年目社員平均 3.7時間)
1人1人に残業上限時間を設けたり、毎週水曜日をノー残業デー(全社員18時退社)とするなど、会社全体で残業時間数の削減に取り組んでいます。
入社年数が上がるほど残業時間が増えるという傾向がありますが、年々実力がついて高度な仕事を任されることが多くなるためです。
家庭を持っている社員同士で、お子さんの話題で盛り上がっていることもあります。
本社事業所でも、定期的に若手が集まって一緒にお店で食事をするなどしており、趣味の話などで盛り上がっています。
また、希望者が参加するクラブ活動としてソフテックビールクラブ(SBC)があります。
醸造制御関連のお仕事をいただくことが多いこともあり、ビールについて学ぶことを目的としたクラブ活動を行っています。
SBCではビールの作り方等についての勉強会や工場見学、ビールが美味しいお店での懇親会などの活動をしています。
懇親会は、美味しいビールのおかげもあり、仕事の話、それ以外の話など、リラックスして話ができる場となっています。
[社員について]
求める人物像にも記載してある以下の3つのことができている人が、活躍している人の特徴と言ってよいと思います。
1.人として当たり前のことが出来る人
2.向上心があり積極的な人
3.誠実で透明性を守る人入社後数年に関しては、1人で仕事をすることはまず無いので、専門的な知識や技術はあまり重要ではありません。
どちらかといえば、挨拶ができる、間違えた部分を隠さず正直に報告できる、など社会人として当たり前のことを早くからできている人が活躍しています。
1人である程度仕事を任せてもらえるようになる段階では、専門的な知識や技術も、活躍の重要な要素になります。
ただ、上記3つのことができる人であれば、それらは自然と身についていくと思います。
[事業活動について]
その中でも「AI」と「サイバーセキュリティ」に関係する技術の獲得を積極的に進めています。
環境の変化に合わせてスピーディに対応していく必要があり、事業展開についても変化していきます。そのような環境における当社の一貫した経営方針として、"急激な発展よりも持続的発展を重んじる"があります。
この方針は当社の経営理念にも記載されており、「イチイ経営」の考えにも通じるものです。
「イチイ経営」を掲げる企業として、ゆっくりではあっても着実な発展、成長につながる取り組みを行っていきます。